エコブームになって湯たんぽが人気を呼んでいます。特に陶器の湯たんぽが人気を集めているようですね。
湯たんぽのいろいろな使い方をご紹介します。
湯たんぽは、室町時代に唐から入ったと言われています。
その頃の湯たんぽは陶器で出来ていました。
大正時代には銅製の湯たんぽに変わりましたが、戦争が始まり銅が貴重になり、再び陶器が使われるようになりました。
陶器の湯たんぽは、環境にも人体にも良いと言われています。
使い終わった後のお湯を使うときに、金属やプラスチック製だとお湯に臭いが付くように感じますが、陶器の湯たんぽならそんな心配はいりません。
陶器の湯たんぽは、扱うときに割れないようにすることと、陶器製のネジにパッキンが付いているだけなので、完全密封ではないので逆さまにしたりしない、湯の量にも加減しないとやけどをすることになるので、気をつけないといけません。
陶器の湯たんぽには、昔ながらのデザインの他に、湯たんぽ猫・湯たんペットハリネズミ・湯たんペットうさぎなどのかわいいものもあります。
湯たんぽのポピュラーな素材は金属製。湯たんぽメーカーのマルカは創業90年。国内でも高いシェアを誇る老舗でもあります。
マルカは大正12年に銅製の湯たんぽを開発、生産を開始し昭和38年銅製湯たんぽで日本工業規格表示許可工場(JIS)認可。
昭和61年にポリエチレン(樹脂)製の湯たんぽの取り扱いが始まります。
平成12年に亜鉛鉄板製以外に純銅製湯たんぽを販売。
平成13年マルカはサンリオとライセンス契約を結び、キャラクター湯たんぽを発売。耐食性に優れた鋼板スーパーダイマ鋼板を使用した湯たんぽ「スーパー湯たんぽ」を発売。翌年にはチタン製湯たんぽを販売しています。電気暖房器具におされ生産数が減りましたが、マルカは阪神大震災で湯たんぽを提供し、2000年問題などのライフラインの緊急時の暖房器具として脚光を浴び、最近では省エネや肌にやさしいなど湯たんぽの良さが再認識され、生産を伸ばしています。
最近、冬場に湯たんぽを使う人が増えてきました。特に今年は原油高騰につき、灯油がどんどん上がっています。そんな中で、テレビなどでも「湯たんぽを上手に利用するといい」と紹介していました。
「東急ハンズ」「ロフト」などでも売り場を拡大しています。デザインも素材の種類、使い方も多様になってきています。
湯たんぽの使い方は、一般的には寝る前に布団に入れればぽかぽかで眠れる。最近では暖房費節減の為に、違う湯たんぽ使い方がされています。
日中部屋で座って過ごすときにお腹に抱えたり、背中部分に置いたりすれば、ぽかぽかで長時間過ごせます。
湯たんぽの使い方で役立つのが、使った湯たんぽの中のお湯、冷めにくいため一晩使ったものでも朝の洗顔や歯磨きの時のお湯に、食器などを洗う時にも湯たんぽのお湯につけておけば、落ちてやすく余分な水を使いません。ガスを使うも必要ありません。家族全員で使えば、いろいろ使えて奥様も助かるはずですね。